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糖尿病治療薬グルコバイのOD錠を発売―バイエル薬品(医療介護CBニュース)

 バイエル薬品はこのほど、糖尿病治療薬グルコバイの口腔内崩壊錠(OD錠)を発売した。同社によると、合併症を防ぐため服薬コンプライアンスが糖尿病治療の重要なポイントとなっており、口に含むだけで水なしで服用できるOD錠を求める声が患者や医療者を対象としたアンケート調査でも多かったという。

 同薬は、小腸内で二糖類をブドウ糖に分解する消化酵素α-グルコシダーゼの働きを抑え、小腸がブドウ糖を吸収するのを遅らせることで、食後血糖を抑制するα-グルコシダーゼ阻害剤。グルコバイとその後発品のほか、武田薬品工業のベイスンとその後発品、三和化学研究所のセイブルがあり、既にベイスンとその後発品、グルコバイの後発品にはOD錠がある。

 グルコバイのOD錠は50mgと100mgの2種類で、薬価はそれぞれ25.40円、45.00円。成人では通常1回100mgを1日3回服用する。グルコバイ錠と同様、バイエル薬品と田辺三菱製薬が共同で販売する。


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